事例紹介
Case Example

セールスプロモーション

沖縄フェアによる来店促進イベント企画

店頭に「賑やかし」を演出し、非日常の空間を創りだすことで
近隣地域のお客様から店舗に対する
ご愛顧拡大、来店促進につなげたい。

課題解決の方向性(本質的な課題解決のねらいとして)

沖縄県産品や家庭料理を紹介し、
「沖縄」風土の認知や目新しさによる非日常空間を
満喫してもらうとお客様から支持される店舗に近づくのではないか

↓

沖縄現地にて視察を行いながら、沖縄家庭料理の先生への取材や郷土に関する文化などに触れてもらいながら、沖縄を知らない、もしくは行ったことがない消費者に未体験なワクワク感を抱かせようとしました。

提案

売場を「沖縄」のイメージに合うよう装飾し、沖縄料理のメニューレシピなどを設置し関連商品の購買拡大を図りました。また、沖縄フェアの盛大さを演出するため、「エイサー」を披露し、シーサー作りを親子で楽しむ機会を売場でご提案しました。

結果

沖縄料理の背景や現地の人から直接聞いた出汁の保存方法などをリーフレットでご紹介することによって、食材の扱い方等へのイメージを払しょくし、手にとってもらえるようにしました。

また、クライアントと現地視察することで直接取引する機会が創出され、自分達で仕入れた商品を積極的に売り込む動機付けとなりました。

イタリアンフェア企画で商品使用機会の拡大訴求

店頭のお客様に対し、オリーブオイルやパスタなどを使った
イタリア料理を訴求し、今後の購入頻度の拡大やリピーター
獲得につなげたい。

課題解決の方向性(本質的な課題解決のねらいとして)

昨今の消費者において健康志向により、
オリーブオイルの需要が増加傾向の中、
家庭でイタリア料理でも目にする機会が増えてきているのではないか

↓

現在の家庭内でのイタリア料理の出現頻度を調べ、パスタの調理機会があまり高くなかったなどの傾向から、手軽で簡単に調理ができるパスタのアレンジメニューやオリーブオイルの効果、意外と美味しい食べ合わせなどを提案し、店頭で訴求することにしました。

提案

  • 関連食材の出現頻度の実態とその仮定におけるアンケート調査を元に、メニュー開発を行いました。
  • 企画主旨の説得材料として、展開店舗様に対してメニューの試食会を実施し、企画実行における連携強化を図りました。
  • 店舗にあった販促物も提案、制作を行い、売場設営からアフターフォローも行いました。

結果

フェア期間中のオリーブオイルのPOSデータも通常期間と比較して、約1.5倍近くの売り上げ拡大に成功し、店舗側も全体でフェアを盛り上げられたのでよい企画だったと評価を頂きました。